No高校野球, No life. ビバ~ほとばしる青春の汗!

私の人生で一番体力と時間を費やしているのは、、
高校野球です!

高校野球ファンって多いと思います。

実際甲子園球場の収容人数は4万6千くらいですが、
平日でもよく満員御礼になって外野すら
入場不可になる事もある程に人気ありますね。

今年春やっと有観客での開催になったので、
喜んで観戦に行った時のものです。

「8号門クラブ」という言葉を聞いた事が
ある方もおられるかと思いますが、
甲子園開催時野宿をして席確保、全試合を観戦する
という筋金入りの高校野球ファンの方の集まりも
あるくらいです。

私はこちらのクラブの方々程体力はないので
参加はさせてもらっていませんが、目当ての
試合の為に徹夜するのは何度もやっています。

春、チケット購入時と1塁側観戦風景

地元チームを応援するという方々も多いですが、
私の場合は一番は『監督』です。

『漢おとこの中の漢』『漢の惚れる漢』という
台詞がふさわしいのが高校野球の監督ではないか
と思います。

何人も推しの監督がいるのですが、それはもう、
個性豊かで沢山の伝説を残しておられます。

名物監督は何十年もやっておられる場合が多くて
動向を見るのはとても面白いです。

監督の力量で蟻が象を倒せる可能性が有るのも
高校野球の醍醐味だと思います。

3塁側観戦風景、、大ファンの高嶋監督です。

負けたら終わりの刹那的なトーナメント戦、
一年にたった2回しかないチャンス、全ては
ドラマチックでロマンに溢れていると私は思います。

エラーもありますが、
それは決して練習不足からではない、、

血を吐くような努力をして憧れて止まない聖地を踏んで、
緊張するなという方がおかしいでしょう。。

とある強豪校なんて、腹筋背筋300回、
遠征先でも100mダッシュ100本、、

人間にできる運動量なんですか?という練習を毎日。。

それだけ練習してもベンチに入れないやら在学中
に所属チームが甲子園まで辿り着けなかったなんて
話ザラですし。。

昔ネットがなかった時は一人で観戦して
一人で一喜一憂していたのですが、ネットの
お陰様で推しチームの同好会的なものに所属して、
練習試合の動画配信まで観れるようになりましたし、
何より勝って喜んだり負けて腐ったりを
同志と分かち合えるのは楽しみ倍増で、
いい時代になったな~と思います。

球場で迫力ある観戦をお勧めしますが、
今は地区予選すら無料の動画配信があるので、
自宅や職場に居ながらにして観戦ができます。

老後寝たきりになっても観戦できますし、
聴覚さえ大丈夫ならラジオ観戦もできます。

私の中では一番のおすすめ趣味です!

大ファンの馬淵史郎監督の事が書かれている本です。
この本は細説野球論のみでなく、人生そのものの指標に
なるような有難い本だと思います。

さくら咲くさん 45歳 女性

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